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未来の色は何色だろう
子供たちが進むべき未来は
最近どんなに技術が進歩しても
人間は同じようにしか歩いていないと思うようになった
History repeats itself.
「歴史は繰り返す」
姿、形は変わっても
人間は結局同じことを行っている
クルクルと1つのサークルを回っている
何かが起こって 振り返り
それを変革して また振り返る
昔の遺跡はそれを如実に物語っているのではないか
決して今に勝るとも劣らない文化をもち
文明を開化しながらも
埋もれていった遺跡たち
私達の未来も
そこにある
未来(最後)は白(最初)に戻るということか
2011/05/21 佳静
朝起きて
身支度して
一緒にごはんを食べる
細々した片づけが終わって一緒に外出
久々に春服を選んだ
気づくとほとんど娘の服
いっぱい買ってもらって満足そうな顔と顔
それを見るだけでいい
お花も品物もないけれど
みなが一人も欠けずにいるというそのことが
最大、最高の母の日のプレゼントだね
隣の家のベランダに
今年も変わらず
鯉のぼりが舞う
そうかお隣には男の子がいたなと思い出す
風に揺られて
大きく
勢いよく
泳ぐ鯉のぼり
なんて気持ちよさそうなんだろう
決してそこから離れて遠くへ泳いでいけるわけでなく
必ずしも自分の力だけで泳げるわけでもない
紐でしっかりくくりつけられたベランダで 風を頼りに泳いでいるだけなのだが
なんて満足そうに泳いでいるんだろう
思いっきり泳いで
思いっきり休む
自分はこれでいいんだと言っているのが
今年は特に聞こえる気がして
風を切る鯉のぼりをいつまでも見ていた
2011/05/05
佳静
何か見落としていることはないか
何か忘れているのではないか
自問自答してみる。
あまりしてこなかったことだが
そうやって頭を困らせている。
まっすぐ見ると
まっすぐ前しか見えない。
斜めに見ると
物事も斜めにしか見えない。
でも、
まっすぐ見えたものの後ろには
実は別の何かが重なっていたのかもしれないし、
斜めに見た時にまた違った形に見えたのかもしれない。
いずれにせよ
確かに「真実は一つ!」なのだが、
真実は人によって変わって見えるものだから
いろいろと考えることの多い4週間でした。
皆さまから多くの励ましのお手紙、お言葉を頂きました。
つらい時には「がんばれ!」は禁物だとか
励ましてはならない、そっと寄り添うのがよいともいわれていますが、素直に嬉しかったです。声を掛けて頂いた時は
それらの言葉を全く負担には感じませんでした。
きっと、私たちよりずっと前向きにがんばっている東北の方たちの姿を見ない、話を聞かない日はないからだろうと思います。
私達は一人だけががんばっているわけではない、みんなががんばっていると強く感じているからだと思います。
そして、ここに再び機会を頂きました。
私たちは新しい一歩を踏み出します。
多くの言葉を胸に再度「がんばります!」
今年最初で最大の“ありがとう!”