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2024年11月24日18/ 時07分の記事
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2014年06月15日14/ 時02分の記事
”人生は引き算”
 


本当に久しぶり

 



今日の休み

たまたま「花子とアン」の再放送を見てて

 

“人生は引き算”という言葉が耳に飛び込んできた

 

花子は言うのだ

「人生は足し算だと思っていた。一生懸命毎日やっていれば、よいことが積み重なっていくのだと。でも、大好きなおじいちゃんが亡くなって、人生は引き算だと思うのようになった。引き算だから自分で前に飛び出していこうと思うようになった。」みたいなことを

 

言われてみると

私もそう思う

“人生は引き算”だと

 

順風満帆な人生を望んではいても

到底想像もつかない波風にさらされた

信じられない出来事も周りならず

自分にもふりかかったし

そのことで自分自身も奔走した

とてもきつい言葉も頂いたこともあるし

立ちあがれないと落ち込んだことも1回のみならず

 

一つクリアしたと思っても

別の何かが

なんてことはざら

 

でもでも

わかっていることは

そんなことがあった後には

必ず気づくことがある

 

自分の無力さとか

思慮のなさとか

時には逆に傲慢さとか

 

そして

かえって新たな気持ちで

一からやり直す気持ちになり

これまで以上に強い気持ちが生まれてきた

その都度

その度ごとに

 

その後こそ

“人生は足し算”になってきた

 

その時はつらいけど

振り返ると

必ずいいことが起きている

 

だから

私は決してくじけない

前をしっかり向いて行く

 

 

 

 

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*CATEGORY [ 日常 ] *コメント[ 0 ] 
2014年05月17日16/ 時59分の記事
久しぶりに玄ちゃんのこと





玄ちゃんがある時から卵を産むようになったことは以前ここでも書いた

 

そうです

毎春 急に様子がおかしくなるかと思うと

卵をうみ始める

 

様子がおかしいとは

やたらに水槽の外にでたがり脱走を試みる

(おそらく産卵のために土のある場所へ移動したいのだろう)

かと思えばおとなしい

食べなくなる

ウンチもでにくい

(これはおなかに卵をためた結果、卵つまりとかよく言われている)

などなど

 

今年も同じような“症状”がでたが

いつもとちょっと違うのは

外にでようとしないこと

どうやら出してもらえないと観念したらしい

そのかわり

いつまでも台の上にいて

甲羅干しを長くしていると思っていたところ

ある朝 

台の上に3つも卵を見つけてしまった

 

いつもは気づいた時には割れていて

中身は散らかり 

水がすっかり汚れているのに

きちんと卵の形のままだ

 

オッと思い

思わず写真撮影

よくやったと!

なんだか父親気分で褒めたりして

なんのことかいなと思いつつ

 

ここ1,2週間はもう産まないようだが

この毎年繰り返す

生き物の習性ほど

不思議なものはなく

私達人間にはなくなりつつあるものかもしれない
と思ったりして


*CATEGORY [ 日常 ] *コメント[ 0 ] 
2014年05月12日21/ 時56分の記事
母の日は青色でバラ色



昨日の母の日は

以前からしなくっちゃと思っていた

ベランダの片付けで適度に汗を流した

 

なにも母の日にしなくてもと思うけど

5月はべランダの掃除に丁度よい気候

暑すぎず、寒すぎず

いつもこの時期には急にベランダの掃除をしたくなる

 

すぐ終わらせようと思っていたが

意外と難航

思ったより選別しなくてはならないものが多くて

途中からは閉口気味となった

 

片付けは本来好きで

よいストレス解消にもなるし

後がすっきりした気持ちになるのだけど

自然と愚痴がこぼれた

 

「今日は母の日なのに

 何をやっているのかな

 疲れた~

 ネッ!今日は母の日だよ」

 

最後は娘たちに訴える始末

何の返事もなく

沈黙が・・・

 

「もうや~めた!

 いったん休憩!」

 

少し遅めのお昼作り

さあ 食べよと娘たちを呼んだら

おもむろに“ムーンダスト”と“ビクトリア”が目の前に

 

嬉しさのあまり

目の前がくらくらしてきた

 

「朝から掃除ばかりしていて声けずらく

 渡すタイミングが難しかったよ

しかも一人ですねているから困ったよ」

 

あ~!反省 反省

 

“ムーンダスト“は世界で唯一の青色のカーネーション

花言葉は「永遠の幸せ」

「贈る人 贈られる人の人生を優しく見守ります」とあった

 

“ビクトリア”は小さい頃からの私の大好物のWESTのお菓子

あまりに好きすぎて

絶対に嫌いにならないように

年間で1,2回だけ食べるようにセーブまでしている特別なもの

家族には知られていた

 

気の流れは一気に頂点へ

青色でバラ色の母の日となった

 

こんなお母さんだけど

これからもよろしく!

 

 


*CATEGORY [ 日常 ] *コメント[ 0 ] 
2014年05月04日15/ 時53分の記事
季節はずれのシクラメンの花

 

 

 

 




 いつも冬に頂くシクラメンの鉢

しばらく花を楽しんで気づくとすべて枯れてしまい屋外に出す

忙しいという理由で手入れもせず置いておく

 

そんなことを毎年繰り返していて

それがあたり前になっていた

二度と同じ鉢からシクラメンの花を見ることはなかった

 

家のベランダには

ほとんど手入れのいらない多肉葉植物があり

うっかり水をやるのを忘れていても

怖ろしいほどの生命力で茎を伸ばしている

いつの日か花も咲かせるようになり

それが我が家で唯一育つことが可能な植物だと思っていた

 

やっぱり花はいい

どんな植物の花だとしても

季節が廻っていることを身近に感じることができるから

 

そんなある日

それに気づいた時には目を疑った

そこには再び一輪のシクラメンの花が咲いていた

横には最近は恒例になっていた多肉葉植物の花も

 

今年はこの時期に我が家に2つの花がやってきた

殺風景なベランダに

ちょこっと咲いた花たちを見ながら

心躍る自分を感じていた
 

 

 

 


*CATEGORY [ 日常 ] *コメント[ 0 ] 
2014年04月27日21/ 時17分の記事
1年ぶり
 



あれから1年が経ったのだな

と 本当に思った

 

ちょうど約1年前に

私たちはこの同じ場所で

準備とその後の片づけに約4年近くを費やした
大きなイベントの本番にあたっていた

 

今日は

その同じ会場で行われた

別のイベントに出席するべく

この地を訪れた

 

同じ場所に本部が設置されていた

本当に懐かしい

思わず入りそうになってしまい

苦笑した

 

やりきった感のあったあの日

今も自分にとっては

本当に大きな出来事のままで心に刻まれている

 

人生の中で

あの時と同じように

自分が納得できる瞬間

自分が思いもしなかった達成感

に出会えることが

果たしてこれから何回あるのだろうか

 

自分で出会おうとして出会えるものでは決してないことはもうわかっている

 

そして、

それは普通の生活を送っていて得られるものでもないことも知っている

 

大きな決心をして

腹をくくって

信じられないほどの濃密な日々を過ごす覚悟を決めた後にしか訪れないことを

知っているから

 

あとは

自分の意思が動き

また、そんな毎日を選択した時に訪れるのだろう

 

そんな日が再び訪れることがあるのか

今のところはわからない

 


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