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昨日は十五夜 急に月見をしようなどと 風情あることを思い立った。 あいにく夜は雨との予報だったのに、 なぜかもって空に月が 帰宅途中に月の方向を確認し 自宅ベランダから見えるはずだったが いざでてみると、 前の高いマンションに阻まれアウト 本当に残念 それでも月明かりで明るいベランダで お茶とお菓子と歌でひとしきり盛り上がった。 ひさしぶりに家族全員が揃った 秋の夜であった。 PR |
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ある方のお祝いの会での祝辞で その方の人生を比喩して 「人生 山あり 山あり・・・」と話した人がいた。 人生は本当によめない。 毎日、自宅と職場の行き来だけの単純かつ平凡な毎日を過ごしていたかと思えば ある日突然 １０年に１回といっても過言ではないBig Newsが飛び込んできて、涙がでるほどうれしい思いに浸れるようなことがあったり その次の日には続けて、hotで心温まる朗報をもらい、うれしいことがこんなに続いてもいいの？と思っていたところ 今日はまた突然の親しい親戚の危篤の連絡である。 人生は本当によめない道（たび）である。 そんな予想外、想定外のことだらけの人生であることが 「人生は小説より奇なり」といわれるゆえんであろう。 日々、なんの変化もない路から、時に驚きと喜び、悲しみと苦しみが交錯していく。 そういったいくつもの山を時には楽しみながらも、 |
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とても忙しく働くことを 「汗水たらして働く」とよくいうが 汗すること これは本当に気持ちいい 朝起きて一仕事する びっしょり汗をかいて ちょっと休憩 タオルで汗をふきながら ちょっとした満足感 ご飯もおいしい ただ掃除しただけ ただゴミ捨てただけ ただ朝飯を作っただけ でも、自分でこなしたこの仕事に小さな喜びを感じることができる自分がうれしい。 さあ、今度はなにをしようか |
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人間らしい生活ってなんだろう 笑いがあって けんかもして そして、またもとに戻って 食べて 飲んで 歌って 踊って それだけ そんな時間をこよなく愛してやまない私がいて ただ ただ それだけ 人間らしい生活をしてきました ただいま |
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朝のテレビ小説 「ゲゲゲの女房」ででてきた “妖怪いそがし” この妖怪はなんぞやと思いつつ、ウィキペディアを見ました。 「いそがしは、熊本県八代市の松井文庫が所蔵する妖怪絵巻『百鬼夜行絵巻』にある日本の妖怪。」とありました。 絵巻には名前と絵のみの描かれているだけで、どのような妖怪かは一切述べられていないようですが、漫画家の水木しげるによれば、人間がこの妖怪に憑依されると、やたらに落ち着きがなくなるとされています。しかし不快な気分ではなく、忙しく動き回ることで、なぜか安心感に浸ることができ、逆におとなしくしていると、何か悪さをしているような気持ちになってしまうとも書かれていました。 “ワークフォリック” という言葉がありますが、 そんな感じの状態でしょうか なにやら 最近の私は まさにこの“妖怪いそがし”に 憑依されているのかもしれません。 なにもない時にはのんびりすればいいのに 新しい仕事はないか探しているように思います。 常になにかしていないと落ち着かないとは今の状態かな。 この“妖怪いそがし”は 果たしていつまで私にひっついているつもりでしょうか |
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