今さらながらだが、老子の教えにはまっている。
植西 聰さん著書による解説では、
「道(タオ)」とは、万物を生みだす力で
「自然の法則」「この世の心理」であり、
「水が高いところから低いところへ流れていく」ことや
「命あるものは、必ず死ぬ」ことなどだそうだ。
「徳(テ)」とは、人間的な成長の源で、
「人間が成長するのに、必要な要素」であり、
「他人へのやさしさ」「謙虚な気持ち」「健康的に暮らすための知識」
「気品」「楽天的な考え方」といったものだそうだ。
よって、「道(タオ)」(自然の法則)に従って生き、
「徳(テ)」を身につけて無限に成長することが、
究極の幸せにつながるとのこと
私個人的には、自分に特に欠けている「徳(テ)」の「楽天的な考え方」が
成長に必要という点に、妙に納得してしまった。
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