娘の合唱祭を鑑賞した。
普段、仕事に明け暮れていると
娘の学校行事に出席することがとんでもなく楽しく、新鮮に感じる。
なぜかというと全く別世界にいるような感覚を覚えるからである。
もともと歌が大好きなのだからなおのこと
合唱曲を聴いて泣けるのは私くらいでは
また、今回はまた新しい発見があった。
考えれば当たり前のこと
独唱で聴くより、合唱で聴いた方が断然よいと思える歌があること
アンジェラ・アキの「手紙」はそんな歌だった。
彼女が中・高校生に向けて合唱曲として作詞・作曲したとは聴いていたが・・・
最初、彼女がピアノを弾きながらソロで歌っていた時にはそんなに感じなかったのに
今回1学年120名全員で2部合唱をしていたのを聴いた時、
ちょうどアンジェラがこの詩を捧げたかった年の若者たちが自分の今に重ね合わせながら、心の奥からふりしぼり歌う声、心を感じた時、
私の心は大きく揺さぶられ、そして、泣けた。
こんなにも素敵な
そして、心に響く詩だったんだ!
娘たちの魂にもおそらく届いただろう。
いつか私もこんな風に歌を歌いたい。
できれば1人ではなく
みんなで
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