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2013年04月07日14/ 時54分の記事
幸福な脳をつくる
最近読んだ雑誌にでていたショーン・エイカー氏の「幸福と成功を呼ぶ教室」が面白い。
 
彼はこの中で「幸福優位7つの法則」を説いている。
同じ名の本も出ている模様
 
彼は現在コンサルタント会社グッド・シンク創業者兼CEO
米国ハーバード大学修士号を取得後、同大学院での研究の傍ら、学生指導員として学生たちの燃え尽き症候群を目の当たりにして、ポジティブ心理学の必要性を痛感した結果、ハーバード大学でポジティブ心理学講座の講師となったとのこと。
 
この中で彼が説いている7つの法則とは

  • 幸福優位性
  • てこの原理
  • テトリス効果
  • 再起力
  • ゾロ・サークル
  • 20秒ルール
  • 人間関係への投資
 
さらに読むと以下のようなことが書いてある。

  • 幸せをまず感じることが成功に繋がる。(診断前のたった1つのキャンデーで正しい診断までの速度が2倍に)
  • ほんの少し心の支点を変えると現実が一変する。 (清掃作業でカロリー消費など運動効果があると説明を受けた作業員だけが、実際に体重が減少した)
  • 脳にプラスの回路を作るには日々の反復練習に限る。 (自分は運がよいと考えている人は紙面にある幸運のメッセージを見逃さない)
  • 逆境、失敗、苦難を障害と思わず踏み石と考える。 (ミスを犯すように誘導されたソフトウエアのトレーニングチームは、ずっと早く正確に使えるようになった)
  • あえて小さいゴールを設定するのが幸せと成功のカギ (老人ホームで観葉植物の世話を任された高齢者の死亡率が半分に下がった)
  • 良い習慣作りと悪い週間の解消に最も抵抗の少ない道 (良い習慣作りのためにはそれをすぐできるように20秒以内に近づける。悪い習慣をやめるには自分から20秒以上離す。具体的にはTVの見すぎの場合にはTVのスイッチを遠くに置くなど)
  • 信頼できる人間関係は何倍もの力を引き出す(IBMの社員を調査したところ、社会的なつながりが多い社員ほど好業績であった。メール1通が948ドルの売上に貢献)
 
私の周りにもかつて(今も)燃え尽き症候群で去る同僚が多くいた(いる)。最近少し減ったようにも思うが
 
何か解決のヒントになるかもしれない。
 
あなたはすでに実行していますか?

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