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の記事
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2012年07月08日08/ 時56分
の記事
思いがけない来訪
午前中の仕事が一段落し
残務処理をしていたところ
すべて終わったはずなのに、部屋の入口の戸が突然開いた。
そこには思いがけない人が
「○○、覚えていますか?△△です。」・・・
当時の容貌のままのその人を
忘れるはずはない。
「あっ!もちろん覚えてますよ。どうしたの?また、何かあったの?」
「そうではないんです。別件で近くに来て寄ったのですが、建物が全部変わってしまっていて、最初に行ったところになくて・・・。迷っちゃって。○○がまだここにいるのかなっと思って。○○に会いに来ました。」
「よく、ここの部屋にいるってわかったね」
ここ5年で次々に建てられた新規建物と、すっかりと様変わりした敷地内の配置は中にいる者にも分かりにくいのに、よくわかったものだと本当に感心した。
それにしてもわざわざ捜して会いにきてくれたんだ・・・
その人は本当に危機的な状態から回復してくれた人だった。
3日間二人三脚で、一睡もせず過ごしたことを決して忘れることはない。
あれから何年経ったのかと思い出そうとしていたら
「お子さんも大きくなったですよね」
「それはすっかり。もう20歳過ぎたよ」
そうか確か小さい時に敷地内で会っていたっけ
かれこれ15年以上も前のことだったと思い出した。
その人はその後、順調で
「これで終わりですね。」とお別れの言葉を言えた人だった。
「それにしても△△変わらないね。あの時のままね。」
「○○も全然変わりません。」
「もう会えないかもしれないからね」と言って、立って挨拶をしようとしたら
「そんなこと」と言って口ごもった
何かあって来たのではないかと思い直したが、最後までその何かは言わずに離れようとしていた。
「何かあったらここでのことを話して」
「はい」
会わないですむ方が本当はいいのだろうけど
懐かしく嬉しい来訪となった。
本当に何もないことを祈りつつ
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