いろいろありすぎて
なかなかここに訪れることができなかった
書きたいと思わないのは
常々言っていることだが
私の心が安定しているからだろう
しかし
そろそろ書かないと
この間に出会った
心に残る出来事
心に響いた場面が
フェードアウトしそうなので
白熱教室
4回目は「人の性格は変えられるか」
(by フォックス教授)
楽観主義は先天的(生まれつき)なものか
環境因子によるか
やはり刺激的な内容であった
結論から言うと
遺伝子―環境は関わり合っている
とてもおもしろい研究結果の数々で
すべてを正確に記すことはできないが
セロトニン運搬遺伝子(リスク遺伝子)
これが短いとnegativeな思考
これが長いとpositiveな思考
と考えられているが
実際には
短い人で3つ以上の大きなeventsに接すると
うつ病を発症する率が高くなる
一方で長い人では3つ以上のeventsに接してもうつ病を発症する率は平均値のまま
おもしろいことに
このリスク遺伝子を持っている人で
よい環境に置かれた人はどうなるか
→よりよい行動を起こすことが分かった
すなわち周りの環境に合わせて変えられた
と教授はいう
この遺伝子はリスク遺伝子と考えられていたが
よくも悪くもなる遺伝子という考え方に変わりつつあると
そして
よりよい行動を起こす人には
家族もしくは身近な人に
自分を理解してくれるkeyになる人物がいると
脳の回路はシフトできうる
脳は訓練で変化する
「注意バイアス」の訓練
たとえば
一般的にnegativeに考える写真(たとえば血)とpositiveに考える写真(たとえば花)を2枚並べて見せた時
そして写真の内容を変えながら短い時間で次々に見せていく時
もともとnegativeな思考の人に
「positive(もしくはnegative)な写真の方を選んでスイッチを押してください」といってやってもらうと
positiveなボタンを押すまでの時間の方が長いことがわかっているそう
そして
訓練としては
同じような流れで
Negativeな人たちに
Positive写真を選んでスイッチを押すトレーニングをしていくのだと
楽観的なものの見方を常にするような訓練を続けると
変えることができる!
ただし
努力を必要とし簡単というわけではないと
途中
どうしても寝てしまい
細かい研究内容を確認できていない
気になる人は
NHK「心と脳の白熱教室」で調べると
でてくると思うので
確認されたし
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