今日、‘ダーウィンがやってきた’という番組でミ-アキャットを取り上げていた。
ミーアキャットは人間以外で教育をしていることが確認された初めての動物だとのこと
食べ物が減る乾期までに、子供たちに好物のサソリの捕り方を段階毎に教えていく先輩ミーアキャット達
丁寧に子供の成長に合った内容を与えていく姿は、最近の学生教育をみるが如くであった
それに対して、サルが石を使って、クルミを割って中の実を食べるやり方は、決して教えることはなく、周りのものは見て、真似して自力で学習していくのみとのこと
なんだか、それはひと昔前に自分が習った教育のような
どちらも場面場面で必要であるだろうと思うけれど
なにしろ、教育をしないミ-アキャットの家族は崩壊していくことが報告されていると聞くと、いかに教育の仕方が大事かを身にしみて感じてしまう
誰もが、真似をして、上手にできるようになるとは限らないのだろうから
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