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2024年11月25日02/ 時05分の記事
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2013年12月05日18/ 時12分の記事
いつもと違う一日
 


普段は朝から晩まで仕事をしているから

平日に仕事をしないで過ごすことをとても新鮮に感じる

 

同じ道を歩いていても背景の色や空気の香り、

時間の流れ方さえも違う

 

なんていうか

柔らかいっていうか

それだけ普段はピリピリした中で過ごしているのだろう

 

でも、あの緊張感があるからこそ

たまにあるこんな一日をいつもと違って貴重に感じ、

心から楽しみ、ほっとできるのかもしれない

 

普段ないから大切な一日となる

 

明日からはまたもとの空間に戻る

そして、再び引き締まった自分になろう

 

今日の一日を思い出しながら

そのコントラストに酔うのもいい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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*CATEGORY [ 詩 ] *コメント[ 0 ] 
2013年11月22日23/ 時49分の記事
人を愛するということ
 



人を愛すること程 素晴らしいことはなく

人を愛すること程 難しく

人を愛すること程 せつないものはない

 

人を何の曇りもなく 純粋にすべてを信じて愛することができる人は本当に幸せな人だと思う

 

そして、愛ほど人をめくらにするものはない

一度暗やみに入ると どこまでも心はおとしめられ

信じられない方向までいってしまう

 

もしも自分の中にそんな暗やみができたら

しばらくよーく考えなさい

 

そんなこと何になるの

そんなことを考えるよりもっと先をみてごらん

 

 

だって、あなたの人生は今この時だよ

明日はわからないのよ

もっと明るく もっと楽しく

 

いいではないの

それで自分もみなも幸せなのだから

 

          1994.2.15

 

 

 

実はずいぶん前に書いた詩です。

自分でも久しぶりにノートを読み返して書き移しています。

 

以前、次女がそれも数年以上前にノートを読んで、この詩がいいと言っていたのを思い出して、久しぶりにノート読んだってところです。

 

詩を書いた自分でも、書いた当時の気持ちは今となっては思い出せないでいます。

 

 


*CATEGORY [ 詩 ] *コメント[ 0 ] 
2013年11月10日22/ 時57分の記事
年末に向かうこの時期
 


昨年の同じころに書いたものをみると

全く同じ感情を持って文章を書いていました。

そうです。

1年間の中で私が最も好きな時期がとうとうきました。

 

私は年末に向かうこの2カ月弱の慌ただしい毎日がたまらなく好きなのです。

 

いつもと同じ約2カ月という期間であるはずなのに、あっという間に12月31日になるこの時期が

 

たいしたことをしてなくても毎日が追い立てられるこの頃が

 

1年間でためたたっぷりの“垢”を落とすべく奮闘する年末というこの期間が

 

あの12月31日の最後の10秒を心置きなく迎えるべく

期日をもって

すべてに一旦きりをつけるため

考えられないような馬力で事を終わらせていく毎日が本当に好きでたまらないのです。

 

ですのでこれからの毎日は

ピリピリ わくわく

適度に年末までの行事も楽しみながら

 

この

とんでもなく忙しくて

とんでもなくせわしくて

とんでもなく飛んでいる

毎日を心から楽しむつもりです。

 

 

 

 


*CATEGORY [ 日常 ] *コメント[ 0 ] 
2013年11月02日08/ 時25分の記事
運命
 

“運命”って

あまりきばって考えているわけではないけど

あるように思う。

 

これまでも“運命”としかいえないことが訪れた。

それも1回のみならず

少なくと5回は

 

だからって

“運命”にまかせて生きようとか考えているわけではない。

それはいつも後からわかることだから


*CATEGORY [ 詩 ] *コメント[ 0 ] 
2013年10月19日14/ 時32分の記事
再生力
 

誰もいないリビングに一人たたずみ

今までのことを思い出すと

自然に胸が熱くなる。

なんだかわからないけど

どういっていいかうまく表現できないけど

今、ここにいる自分の姿にうなずく私がいる。

 

名もない雑草も毎年同じ場所に花を咲かせる。

そこにいることに疑問を持つこともなく

何があってもただ受け止め

何かが押し寄せてもそこを決して離れることもなく

気づけばそこにいる。

 

何もなかったなんてありえない

よいことも悪いことも

楽しいこともつらいことも

いっぱい いっぱいあった。

 

それでもこうしてここにいる。

 

生けるものの再生力、再起力を私は信じている。

 

何があってもそこにある強さを生けるものは持つことを私は信じている。

 

 

 


*CATEGORY [ 詩 ] *コメント[ 0 ] 
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