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2024年11月28日16/ 時41分の記事
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2009年05月24日16/ 時40分の記事
コーヒー断ち
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かなり前のことになるが
コーヒー断ちをした。

コーヒーは大学生になって飲むようになったけど
ブラックコーヒーに関しては決して美味しいと思ったことはない。
しかし、その香りにはいつもやられていた。
香りに包まれると飲みたくなるが、
飲むと苦くて後悔する。
結局、たっぷりミルクとシュガーを入れないと飲めないというお子ちゃまだった。

それが知らず知らずの内に
1日何杯も飲むようになっていた。
美味しくなったからではなく
なにか口寂しくなった時
もしくはなにかしきり直しをしたい時
もしくはなにかがきりがついた時
など、半分癖のように飲んでいた。

いつしか心窩部痛が時々起こるようになった。
最初はあまり気にしていなかったが
常時起きるようになり、
おかしいと思うようになった。
もちろん、コーヒーと関連づけては考えていなかったが
その内、飲んだ後に特に痛みがでるようになってきた。

当時は存命であった父が
自分はコーヒーで胃潰瘍になった人をたくさん知っていると、
本当のコーヒー好きの母に忠告していたのを思い出した。
そうはいっても母は全く大丈夫
それに神戸で万博があった時
「コーヒー館」で、
昔、拷問の1つとしてヨーロッパのある国では、
コーヒーを1日何杯も何十年間と牢獄で飲ませるという刑があったそうだが、
その刑を受けていた受刑者は長生きだったと説明していたことも思い出し
関係はないと高をくくっていた。

が、その後も痛みは続き、
本当に甘いコーヒーも美味しくなくなり
思い切ってやめてみた。
止められるのかしらと心配していたが
人間というは、本気になればできるものである。
数ヶ月かかったが、止められた。
その効果たるや 
止めて数週間で痛みは全くなくなった。薬は飲まずにである。

私にとってはどうやらコーヒーは悪い方に働いていたようだ。
その後、紅茶専門になった。

それでも時々、その香りに誘われて
コーヒー専門店のコーヒーに手を出してしまう。
1杯ならいいかなと

やっぱり痛みがでてくる。

いかんな  いかんなと
反省しきりなのである。


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2009年05月16日23/ 時47分の記事
カメの玄ちゃんの求愛行動
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 残念ながら、この写真が玄ちゃんの求愛行動の写真ではないのですが、

 ずっと、我が家で疑問に思っていた玄ちゃんのある行動が
 実はカメの求愛行動だということが
 最近になって判明しました。

 玄ちゃんが時折
 温熱棒の片方の先端に向かって
 両手をめいっぱい平行に揃えて頭の上につきだし
 その手を小刻みに振るわせることがあったのですが
 何らか意味のある行動だと確信出来るほど
 その行動には強いメッセージ性を感じていました。

 最近、ネットでカメの行動について調べていたところ
 カメの求愛行動の動画があり
 そこで、野生のオスのカメが
 池で泳いでいて
 メスに近づき
 わざわざ、メスの頭の前に回り込んで
 玄ちゃんがやっていたとまさに同じく
 メスの頭に向かって
 同じ行動をしたではありませんか

 「これだ!」と感動してしまいました。

 と 同時に
 温熱棒に向かって
 これをやっていた玄ちゃんは
 娘の予測通りオスであったこともわかりました。

 娘は
 「温熱棒に向かって練習していたんだね」
 と言っていましたが、
 (動物の世界でも練習をするというのを確かに何かの番組で見たことがあります)
 それにしても 
 それを本番で実行できない
 玄ちゃんが少し可哀相に感じてしまうのであります。 

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2009年05月06日20/ 時34分の記事
謎(?)の多肉葉植物
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長女の高校の文化祭で購入した植物ですが、
これが異常な生命力の持ち主で
我が家ではちょっと話題になっています。

葉が厚く、少々水やりを忘れても大丈夫
当然この葉に水分を貯めているのだろうと思いますが
横に落ちた葉が気づくと大きくなっているのを初めて見た時には
目を疑いました。

持ち上げたら
葉から直接に小さい根がたくさんでていました。
「これって、葉からまた大きくなれるんだ!」
と びっくり

この植物を持っている人には当たり前のことなのでしょうが
私が今まで育てた普通の植物には見られない光景だったので

そうこうしているうちに
どんどん大きくなり
鉢から多くの茎?幹?がまわりに伸びていき
その重さで四方に垂れています。

なんとなく触れにくく
伸びたい放題にしている状態で
これからどれくらい伸びるのかなと
ちょっと怖い感じです。

さらに最近では
花をつけるようになり
これまた新鮮に感じているところです。



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2009年05月03日00/ 時36分の記事
刺激を与えられることと与えること
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母親業を約20年間やって、
最近やっとお母さんになったなと感じるようになった。

夫と2人の時までは
合わせないとならない相手がいるとはいえ
大人相手
なんとでもなる状態であったのに
子供という存在は想像以上に大きな負荷であった。

子供ができるまでは
朝はぎりぎりまで寝て
適当に2人分用意すればいいし
日曜日に至っては気づけば昼なんてこともしばしば

子供ができてからは
この世にこれほどまでに自分の思い通りにならないことがあるんだということを
思い知ることになった。

そんな私が
今や本当にお母さんをしている。
日曜日でも普通に朝早く起き
きちんと日本の”ごはん”を作り
洗濯、掃除をし

けど、逆に言えば
それができるようになるまでに20年かかった。

仕事の世界でも
それはいえる。

私の上司が
「45歳になったら仕事が楽しくなる。」
とさる雑誌にコメントされた。

でも、振り返っても
私の45歳時にはまだ毎日”戦場”に向かうがごとき気持ちだった。
最近、ふと、
そういえば以前のような構えるような緊迫した気持ちを持たずに
自然体で仕事に臨んでいると感じるようになった。

結局は
人の成長は
人それぞれなのである。

だから
自分を基準にして考えてはいけない。
人には人の成長があるのだと思う。

ここまでくるのに
なにがそうしたのか させたのかと考えるに
常に与えられた刺激だったと思う。

刺激が一番大事であったと

子供ができるという負荷という刺激
戦場にいくような身構える毎日という刺激
それが度を越すといわゆる”ストレス”ということになるのかもしれないが
刺激がなければ間違いなく今の状態に達していないと思う。

”ストレス”とはよくいうが
これこそ人それぞれである。
ある人にとってはここちよい刺激でも
別の人にとっては辛い刺激”ストレス”となる
また、ある人にとってはどこ吹く風と全く刺激にもならなかったりする。

与える方にしても
それがその人にとってどれくらいの刺激になっているのかはわからない。
ましてや相手がにこにこ笑って受けてたとうものであれば

私は刺激をこれからも与えていこうと思う。
刺激を与え続けられることでみえてくる先(将来)には
確実に自分が進化していると感じるはずと信じているから

だから、あとは
刺激が強いと感じたら一時避難し
刺激を全く感じないようであれば自分から探しに行くしかない。

そうして、最後は自分のペースで進めばいい。
人と一緒でなくても
いつかは追いつけるから
でも、決して刺激を受けることからいつまでも逃げ続けてはいけない。

自分自身のためにも





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2009年04月22日22/ 時13分の記事
あれから17年
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「あきらめたら、そこでゲームセットですよ」

あれから17年

なにかあると必ず思い出される安西先生のこの言葉に出会ってから

当時、他のどんな言葉よりも心に響いた
今も私にささやき続けている

あの時、思いもかけずに突然に終わった
「SLAM  DUNK」
その後、数年は
自分の中でいつまでも躍動し続けるあの仲間たちの姿を
時には封印しなければならなかった

そして、今回
「SLAM DUNK 10 DAYS AFTER」が
私の手元に届いた

その後の話が進展したわけではなく
あの話の最後の行間の話

私の気持ちを知っていた
娘からのプレゼント

最終話が終わって数年経ってから
これでいいのかも知れないと
やっと思えるようになった
あの気持ちを裏切らず

いつまでも生き続ける愛すべき仲間たちと
あの安西先生の言葉と

今は同化できるまでになったかなと思えた



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