前々回書いた
最近放映されていた「白熱教室」の続き
オックスフォード大学のサイコパスを研
究している博士による講義
3回目は
「自分の中のサイコパス」
サイコパスと言えば
「羊たちの沈黙」という映画ででてくる
精神科医のレクター博士を思い出すだろう
あの極端に冷酷かつ無慈悲な連続猟奇殺人者を
サイコパスは
精神病質の英訳であり
反社会的人格の一種とされている
その特徴は以下のように書かれている
自己中心的
傲慢
良心の呵責や罪悪感の欠如
感情の起伏が恐ろしく薄い
共感能力の著しい欠如
ごまかしが上手い
衝動的で行動のコントロールができない
責任感の欠如
未来を考えた行動ができない などなど
講義をした博士は言う
サイコパスは
特に殺人などの犯罪を犯していない人の中にも普通にいると
サイコパスが多い職種 地位は・・・
1位が企業のトップ 社長
2位が弁護士
外科医なども10位に入っていた
サイコパスが少ない職種 地位は・・・
1位が介護師
だったかと思う
彼は続ける
ある地位に達するには
サイコパス的行動が必要になる
そこで
自分の中のサイコパス度を出すサイコパステストをした
本来は100?200?問位あるらしかった設問の内10問位をした
一つ興味のある結果を聴いた
サッチャー女史のサイコパス度はどうだったか
そばに仕えていた者にしてもらったというそのテストの結果は思いのほか高くなかったということ
サッチャー女史は
公の場では冷酷かつ無慈悲にも決定を下さざるを得なかった
そして実際に下していたわけだが
実は公の場ではサイコパスを演じていた!?
直接接している人たちの評価は表に見せていた姿からの評価とは少なくとも異なっていたとのこと
さあ
あなたの中のサイコパス度は
(私の中のサイコパス度は内緒です)
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