先日、サウンドの魔法について話したが、
今、はまっている大王四神記で流れる音楽にもはまっている。
その時々で
こんなにも心に強く
こんなにも心に悲しく
こんなにも心に優しく
こんなにも心に苦しく
響く音楽があるのだろうか
韓国の歴史ファンタジーとして
韓国でも絶大な人気を博したとのこと
納得いくストーリー、映像、人物像
その上にこの音楽が実に映像にマッチしていて、心に深く入り込む。
韓国の作曲家の方なのかと思ったら
なんと、それは宮崎 駿監督の映画音楽をてがける久石 譲さんの作品だった。
韓国と日本、同じアジアの血のつながりを感じずにはおれない。
奇しくも、このドラマでは次の回で
主人公である大王タムドクが言うという
「高句麗も百済も兄弟であり、昔はチュシンの民であった」
「天はなぜ戦いをさせるのか・・・」とその不条理を問うという。
話もいよいよ2話を残すのみ
クライマックスはいかなる形となるのか
その時の言葉、映像、そして音楽を心に焼きつけたい。
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