なぜか段数は同じくらいなのに
昇りたくなる階段と
昇りたくない階段がある。
どうしてなのか
いつも不思議に感じている。
ただ、その前に立つと
自然に体が前に行き
すっと昇ってしまう階段と
今日こそは昇ろうと意気込むのだけど
どうしてもその前に立つと
や~めたと思う階段と
気持ちのおもむくまま
体の進む方向に
身を任せていると
そうなってしまう。
一度、自分の脳からの指令の仕組みを知ってみたいものではあるが
あまり分かりすぎてもこわい。
ミステリーはミステリーのままの方が
楽しみもあるというものだ。
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