以前、2010年5月30日のHPで「日曜日は田舎時間」と題して、我が家の日曜日について次のように記載した。
最近の我が家の日曜日は田舎時間です。
朝は6~7時には起きて、掃除、洗濯、ゴミ捨て、近くのスーパーの朝市で買い物と早々と日常の仕事を済ませてしまいます。
ちょっと一息いれると
それぞれ仕事や課題をして、きりのよいところで昼食です。
また、こもごもすべきことをしたら、ちょっとブレイク
5時近くになるとこれまた早々と夕食の準備&月、火曜日の食事の仕込みです。これが不思議とストレス解消なのですね。これから後の時間がとっても大切な時間になりつつあります。最近、この時間の始まりがどんどん早くなり、へたをすると4時頃から始めてしまうので、娘たちからは「もうご飯食べるの?」と聞かれてしまいます。
昔、田舎では夕方5時にはお風呂に入り、バジャマにすっかり着替え、夕食を食べながら、サザエさん、サインはVや柔道一直線などなどをみていました。家族が集い、笑い、座席を温めて、そんな懐かしい記憶があります。
最近、我が家の日曜日はそんな田舎時間に近づいているように感じるのです。
この時ですら、自宅で仕事をしていた形跡がある。
そう、私は家庭を持つキャリアウーマンとして、男性のように毎日ガシガシ残業は出来ない分、家に仕事を持って帰って空いている時間に仕事をしてきた。
結構、長いことそのようにしていたと思う。
したくてすることもあるが、多くは持って帰ってしないともう終わらないという状況だったと思う。
人生は一様ではないなと思う
子供たちも大きくなり
何が何でも家に何時までに帰らなくてはならないということがなくなった
年齢とともに
時代とともに
その働き方も自然の流れで変わってきた
今は家では仕事をしないし
気持ち的にできない
その分、曜日を決めて、職場で終わるまで仕事をしている
ここのところ家での普通の当たり前の生活を心から楽しめるようになってきたと感じている
朝のラジオ体操
食事の準備&洗濯
家族との食事と会話
一緒に番組を見て笑う普通の毎日
毎日やっているちょっとした練習
(英語の文章を繰り返し覚えることや老子の言葉の書かれた本を一項目読むことなどなど)
日曜日は片付け&掃除
こんな単純な習慣を心から楽しくてしょうがなく思える自分は、やはり本当は田舎時間の中で育ってきた人なんだなと思っている
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