我が家では、‘タミー’は、それはそれは大切にされています。
我が家には‘タミー’をもっている人が2名います。
それにその‘タミー’にくっつく人も2名います。
なにかあるとすぐ「タミー~!」といって、
後ろから抱きついてきます。
「いつまでもタミーでいてね」と言われたりしています。
でも、‘タミー’をもつ当人はいつまでもそれでは困ると思っているのですが、努力しても‘タミー’は‘タミー’のままです。
ところで、‘タミー’とはおなかのことです。
イメージとしては中年のふっくらしたおなかの感じです。
‘タミー’はとても柔らかくて
何ものにも代え難い感触を持っているとのことなのです。
時に‘タミー’は充電器になります。
電池切れの2人はよく‘タミー’のところにきては、「充電!充電!」といって、はさむようにしてくっついてきて、「ブーン~」と言いながら揺らしたりしています。
「それでは感電しているみたい」と‘タミー’の持ち主は笑っているのです。
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