時々、思うことがある。
真実はいったいどこにあるのだろうかと
歴史の中で起こった様々な出来事に
思いを馳せる時にも同じことを思うのだが
なによりも現実に
自分の身近で起こる出来事についてでさえも
全く真実がみえてこないことがある。
ひょっとすると
真実は決して一つではないのではないだろうか
そんなふうにさえ思ってしまう。
いや、きっと一つではないのだろう
と最近思っている。
自分の目線でみえる真実と、
他人の目線でみえる真実は
異なっているのではないかと
同じものを同時にみても
もしくは同じことを同時にしても
それに対して感じること
それに対して自分が受ける影響度が
時には180度、異なるように
私は本当に真実を見据えているだろうか
私は本当に真実から逃げていないだろうか
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