忍者ブログ
2024年11月24日20/ 時57分の記事
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


*CATEGORY [ ] 
2014年04月06日18/ 時23分の記事
目がはれるほど泣くなんて!
 


翌朝も目がはれているほど泣くなんて

いったいいつ以来だろう

 

小さい頃だと親友の転居や家族との別離

大きくなってからは親しい方、家族との永遠の別れの時だっただろうか

 

“Saving Mr. Banks”

「ウォルト・ディズニーの約束」

 

これはあの「メリー・ポピンズ」の映画ができるまでの実話をもとに作成された映画

 

ひと言では言い表わせない感覚

どうしてそこまで心に入っていったのか

 

この映画をみた感じ方は人それぞれ

様々な気持ちが交錯しての結果

 

それは

メリー・ポピンズの作成に関わったスタッフの

メリー・ポピンズの素敵な歌を作ったシャーマン兄弟の

メリー・ポピンズの映画を世に出すのに20年以上もの月日を費やしたウォルトの

メリー・ポピンズへの特別な思いに葛藤する原作者P.L. トラヴァースの

 

そして、この映画を観ながら自分の姿を投影している私自身の

 

映画の後半のほとんどを

ぼやけた目でひたすらに追った

 

心に深く刻まれる映画となった

 

PR

*CATEGORY [ 日常 ] *コメント[ 0 ] 
2014年03月30日21/ 時33分の記事
蘇るあの頃!
 


 

成人した娘の保育園の同窓会に出席した

かれこれ15年前にもなる保育園の

 

15年経った彼ら彼女たちに

どうしても会いたかった

 

そして先生にも

 

久しぶりに会ったみんな

どこかに面影が残る

ちっとも変わらないおもむき

でも、立派に成長して

感激もひとしおだった

 

少し遅れて現れた先生の顔をみた瞬間(とき)に

それはピークに達した

涙が自然と溢れてしまった

 

まったく変わんない!

あの時のまんま!

時間があの頃にワープしたかのように感じた

 

あまりにも懐かしく

あまりにもリアルで

あまりにもせつなく

あの時一緒に精一杯頑張っていたお母さんたちと自分の姿が蘇ってきた

 

本当にがむしゃらだったな

本当に毎日仕事に疲れていたな

でも保育園では楽しいイベントばかりだった

 

保育園での出来事は

娘より自分の方がすべて覚えている

 

出席した子供たちが口々に言う

当時のことはよく覚えてないけど

楽しいことばかりだった  と

 

悲しいような

うれしいような

妙な感覚

 

最後に「保育園卒園生 成人おめでとう!」と書かれたケーキが運ばれた

 

私たちのテーブルに置こうとするので

子供たちの方へと言ったら

 

「ううん。これでいいんです。これには意味があります。私達が成人を迎えられたのはお母さんたちのおかげなので、まずはお母さんたちに。」と

 

思いがけない演出に

胸が一杯の一日となった

 

頑張ってやってきてよかった

やめなくてよかった

本当に信じて続けてきてよかった

 

 


*CATEGORY [ 日常 ] *コメント[ 0 ] 
2014年03月26日23/ 時00分の記事
Frozen!



久しぶりに出会えた!

という感じ

心震える映画に

 

“Frozen”

「アナと雪の女王」

 

一つ一つの言葉が

単純なのだけど

暖かく

優しく

諭すように

心に滲みいった

 

ダブル・ヒロインが織りなす

心の触れ合い

葛藤

ももちろんよいけど

 

サブキャラクターたちが

物語をおもしろいように

デコレーションしていき

素敵なシチュエーションを演出している

 

もちろん

ミュージカルとしての歌、ダンスも

私たちの気持ちを想像以上に高揚させていく

 

すべてにおいて

私の中では

今季最高の映画となった

 


*CATEGORY [ 日常 ] *コメント[ 0 ] 
2014年03月09日12/ 時42分の記事
新しいチャレンジ
 



自分が何かにとらわれていることには

ずいぶん前より気づいていた

 

でも、どうすることもできないでいた

 

同じ場所にずっといるから見えていない

ということもすでに感じていた

 

外から自分を客観的に見る

どうやらその必要があると強く思う

 

おそらく自分が成長するためにも

それは避けては通れないこと

 

そんな気がする

 

最近、心に響いた言葉

 

 

「オレが知りてーのは楽な道のりじゃねェ

険しい道の歩き方だ」


*CATEGORY [ 日常 ] *コメント[ 0 ] 
2014年02月23日18/ 時24分の記事
「道(タオ)」と「徳(テ)」
 


今さらながらだが、老子の教えにはまっている。

 

植西 聰さん著書による解説では、

 

「道(タオ)」とは、万物を生みだす力で

「自然の法則」「この世の心理」であり、
「水が高いところから低いところへ流れていく」ことや
「命あるものは、必ず死ぬ」ことなどだそうだ。

 

「徳(テ)」とは、人間的な成長の源で、
「人間が成長するのに、必要な要素」であり、
「他人へのやさしさ」「謙虚な気持ち」「健康的に暮らすための知識」
「気品」「楽天的な考え方」といったものだそうだ。

 

よって、「道(タオ)」(自然の法則)に従って生き、
「徳(テ)」を身につけて無限に成長することが、
究極の幸せにつながるとのこと

 

私個人的には、自分に特に欠けている「徳(テ)」の「楽天的な考え方」が
成長に必要という点に、妙に納得してしまった。

 


*CATEGORY [ 日常 ] *コメント[ 0 ] 
<<前のページ| HOME |次のページ>>
忍者ブログ[PR]
忍者ツールズこのページのトップへ