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2024年11月27日15/ 時45分の記事
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2010年08月15日00/ 時22分の記事
蝉時雨
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夏の風物詩

ご存じ蝉時雨

 

私の中では夕方

秋への移行期

といったイメージなのだが

さらには田舎そのもの

 

田舎の空気は

口では言い表せないほどに

どこまでも澄んでいる。

 

それは変わらないもの

そして決して変わらずにいてほしいもの

 

あの蝉時雨のシャワーを浴びる瞬間(とき)

からだにのしかかっていたかもしれない

重しが

からだに染みついていたかもしれない

あくのようなものが

すっかりとれる気がする。

蝉時雨
それは私にとって特別な存在である。


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*CATEGORY [ 詩 ] *コメント[ 0 ] 
2010年08月01日10/ 時29分の記事
共鳴
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そっとそこにいて

時にはぐいっとひっぱって

それを刺激にして伸びていく姿をみるのがなによりも楽しい。

少しでも進歩を感じることができると

それがまた心のエネルギーとなって

私をつき動かす。

 

共鳴

 

それは共鳴という現象に似ている。

 

人はより大きい共鳴を求めて

日々、振動を起こしている。

 

時には振動がぶつかってもよい。

それでさらに大きな共鳴を生むのであれば

 

振動がぶつかることによって

すべてが打ち消されるようであれば

起こした振動もすべて無意味となる。

 

共鳴が来るのを今日も信じて

密かに振動を起こそう。

 



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2010年07月25日13/ 時28分の記事
新たなる評価
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以前から参加していた指導者を育てる講習会で

今までも聞いていたはずではあるが

「評価」の話で今回あらためて気づいたことがあった。

 

人は「評価」の内容によって行動を変化させるということ

 

これは指導者となって、後輩を育てるにあたって、後輩を評価する方法についての話であるのだが

よって、「評価」の方法によって、後輩をいかようにも導ける よくも悪くもという話で

「評価」をどのようにするかを考えることがとても大事という話なのだが

 

今回あたらめて

それだけに留まらず、種々のことに当てはまる普遍的な内容であることを感じ取った。

 

私達は今までも多くの評価を受けてきた。

進級、進学の試験、資格を取得するための国家試験、専門家になるための試験などなど、

それらをクリアするために行動してきた。それにより合格という評価を得るために

そして、合格することにより、さらに上のレベルの技術を身につけることができるようになるために

 

今、大人の世界では

ある時点から後のされたい評価の質が以前とは明らかに異なり、変化しつつあると感じる。

 

抽象的なものより具体的なものへ

 

精神的なものより実質的なものへ

 

社会的なことより個人的なことへ

 

そのような中で、

大きな転換をしないといけないのではないかと真剣に考えている。

 

そして、当然のことながら「評価」する対象、すなわち「魅力的な目標」の設定もまた不可欠である。

 

できたと評価された時に、その目標を達成できてこその「評価」である。

 

私達がそれらを適切に作成して初めて、それを目指して行動する後輩をキャッチできるのであろう。

さらに上を目指してくれるであろう後輩を



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2010年07月16日21/ 時45分の記事
常識を越える!
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「常識を越える!」

 

最近、立て続けにみた2つの異なるTV番組で

図らずもこの言葉を続けて聞いた。

 

いずれも最初は誰も考えつかなかったこと

時には最初は受け入れられ難いことであったり、疎まれたり、

 

そんな中に、それを支持する少数の人たちが現れて、そこから新しいことが始まっていく。

 

いずれ大きなうねりとなって、大多数の人々の心に入り込み、認められるようになるための前章

 

そして、最初は常識を越えたと思われたことが根づくと

今後はそれが常識となっていく。

 

常識は覆されるもの

常識はもともとは非常識

常識に一定の基準はない。

 

そこになくてはならない物差しは

普遍的でありながら流動的なもの

例えば、

「その時の皆にとって必要なものとか」

 

それは言葉で表すと同じで普遍的だが、
その時の「皆」はその時々で変わるので流動的ということ

 

今こそすべての現実に立ち向かい

矛盾にあふれたこの虚構の世界に

果たし状をたたきつける。

 

常識を越えろ!

 



*CATEGORY [ 日常 ] *コメント[ 0 ] 
2010年07月04日09/ 時20分の記事
自分を愛する
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最近はスピリテュアルスピリットの世界で名をあげ、TVにもよくでている三輪明宏さん

 

もともとはシャンソン歌手であり、舞台俳優ですが、それに留まらず舞台の演出、制作も手がけているとは、彼を特集するTVをたまたま見るまでは知りませんでした。

 

すごいオーラをもって存在感を知らしめていますが、その経歴からは意外と苦労人であったことも知りました。

 

大勢の高校生がスタジオ内の聴衆として集められていましたが、実は最近では高校生の間でもすごい人気で、彼が毎日発信する「今日の言葉」へのアクセスがすごいのだということ。また、彼の写真(あの金髪の最近の姿)を“壁紙”にすると運が向いてくるとかで、多くの高校生の携帯を開けるとその写真がでてくるそうです。

 

本当に「へ~~~」という感じでその番組をみました。

 

「今日の言葉」はいずれも

たとえば、「やはり、どんな場合でも挨拶を欠かさない」とか

極めてごく普通の、あたりまえのことばかりなのですが、実行できているかというとあやしいところです。

 

おそらく、高校生たちはそれを見て、毎日そのあたりまえのことを実行しようと心がけることができるのでしょう。

 

そんな中で私もなるほどこれは実行できていないかなと思った話がありました。

 

「せめて自分だけは自分を愛してあげなさい。」

 

これはできそうで、意外とできないことではないでしょうか

 

どうしても自分のことは客観的にみることができなくて、

 

「あ~!本当にこんなところがいやになっちゃう。」とか

「本当にだめなんだから」とか

 

どうしても自分に対しては否定的になりがちではないですか

 

自分を卑下することに慣れている日本人であればなおさらなのかもしれません。

 

せめて自分だけは自分を愛してあげなさい。」という言葉はそういった意味でも、自分の普段の姿を振り返る言葉として、心に響きました。

  

皆さんも今日から実行してみませんか

 

 

せめて自分だけは自分を愛してあげなさい。



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