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2024年11月29日06/ 時29分の記事
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2008年09月23日10/ 時43分の記事
家族
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その前では

なにも飾ることはなく

素のままの自分をだせて

 

どんなにぶざまな自分がいても

それを否定されることはなく

受け入れてもらえる

 

家族といる時にいつも感じること

 

1日やそこいらでは

到底、築けない絆で結ばれる人たち

 

それが家族

 

私にとって

家族とはそんな存在

 

最高の友人であったり

最高のパートナーであったり

最高の助言者であったり

最高の先生でもある

 

そんな

かけがえのない存在である家族の中にいると

 

希薄な現在社会にでて活動することがいやになる時がある

 

希薄な関係からは

冷たい笑いが生じ

 

希薄な関係からは

表面的な会話しかこぼれない

 

とまで思えてしまう自分にもうんざりする

 

家族が1つになるまでの

あの長い山や谷(道のり)を

やはり経ずしては

なにも生まれないのだろうと

心底 知っているだろうに













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2008年09月15日15/ 時28分の記事
大王四神記の魅力
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先日、サウンドの魔法について話したが、

今、はまっている大王四神記で流れる音楽にもはまっている。

 

その時々で

こんなにも心に強く

こんなにも心に悲しく

こんなにも心に優しく

こんなにも心に苦しく

響く音楽があるのだろうか

 

韓国の歴史ファンタジーとして

韓国でも絶大な人気を博したとのこと

納得いくストーリー、映像、人物像

その上にこの音楽が実に映像にマッチしていて、心に深く入り込む。

 

韓国の作曲家の方なのかと思ったら

なんと、それは宮崎 駿監督の映画音楽をてがける久石 譲さんの作品だった。

 

韓国と日本、同じアジアの血のつながりを感じずにはおれない。

 

奇しくも、このドラマでは次の回で

主人公である大王タムドクが言うという

「高句麗も百済も兄弟であり、昔はチュシンの民であった」

「天はなぜ戦いをさせるのか・・・」とその不条理を問うという。

 

話もいよいよ2話を残すのみ

クライマックスはいかなる形となるのか

その時の言葉、映像、そして音楽を心に焼きつけたい。





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2008年09月12日23/ 時19分の記事
かめな一日 Part 1ー3
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かめな一日は
変わらない毎日と思っていたけど

かめな一日も
それなりに変化があるのです
 
それはかめの中で何か心境の変化あったのか
過ごしている内に自然と最も楽なポジションを感じとったのか

何も言わないかめの気持ちは
全くわからないけれど
 
かめなりに考えているです
かめなりに思うところもあるのです
 
そんなかめな一日は
今日も新しい何かを教えてくれているような
気がします
 
 

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2008年09月07日21/ 時17分の記事
サウンドのマジック
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娘が言う。
どんなに怖い映画でも
あの効果音が全くない状態で観ると怖くないと
 
また、娘が言う。
心に迫る音楽を聴くと鳥肌が立つねと
 
映画の魅力の半分は背景に流れるオーケストラの壮大な音楽にあるといっても過言ではない。
 
あの胸に迫る美しい場面
あの緊張感あふれる怒りの場面
あのしめつけられるようなせつない場面
あの心の底から笑えるこっけいな場面
 
そのいずれをとっても
その時々に流れる音楽とリンクしてみえてくる。
 
だからCDでそのサウンドトラックを聴くだけで、目の前にあの場面が鮮明に甦ってきて、さらに心深くに残る。
 
サウンド、それは私たちの心のひだに流れこみ、それに共鳴し、波動となって潜在する本能を揺り起こす魔法の力

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2008年09月05日23/ 時48分の記事
大王の心 臣下の心
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故郷に戻った時は
いつも母が自分の気に入った映画、ドラマを録画していて、もう一度一緒に観るのを楽しみにして待っている。
 
この映画好きな性格はきっと母から受け継いだのだろうとつくづく思う。
 
過去に観たものはいずれもはまってしまった。
好きな映画の傾向も一緒のようだ。
歴史物には特に目がない。
クレオバトラ、仮面の男、ロードオブザリング・・・
 
最近では韓国ドラマ
チャングムにはかなりはまってしまった。
 
今年は果たして何かしらと思っていたら
大王四神記だった。
ヨン様ファンではない母には珍しい選択と思って観たが、今回もやられてしまった。完全にはまってしまった。
 
結局のところ5日間で全18話をすべて観終わり、帰京し19話、20話をテレビで観てしまった。
 
20話で大王タムドクが、重臣の黄将軍に言う言葉は深い。
 
戦いの最前線に自らの命も省みず出陣しようとする大王タムドクに、黄将軍が大王は兵士を信じられないのかと迫る場面
 
周りに他に部下がいないことを確認した上で大王タムドクが言った言葉は
 
「兵士が信じられないのではなく、自分が信じられないのです。将軍たちがいろいろな情報をいれてくれますが、最後に決めるのは私です。その私が下した命令がもし、誤った判断であったら、そのために部下が死んでしまうのではないかと・・・」
 
この言葉を聞いた黄将軍が言うのです。
 
「陛下、私は15歳の時から戦いの最前線に自ら進んで出ていきました。でも、実はいつも死ぬのではないかと恐ろしく思っていました。でも、陛下に出会って、この人のためなら死んでもかまわないと思うようになりました。皆、兵士はそう思っています。陛下の存在そのものが私たちにとっては大切なのです。」と
 
演じているとはわかってはいても、心にせまる重い言葉だった。
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